ブロッサムズ/Blossoms

ダルモア1991

ダルモア1991はバーボンバレルの26年熟成。シングルカスク、カスクストレングスボトリング。色はゴールデンアンバー。
香りはトフィー、アプリコット、オレンジマーマレード、バニラキャラメル、ハチミツで、グラスに注いだ瞬間から溢れ出し、たっぷりとした甘やかな香りの奥に微かに土っぽさが感じられます。味わいはアプリコットタルト、パパイヤ、オレンジファッジ、トフィークリーム、ほんのり黒コショウ。フルーツと芳醇な甘みが口いっぱいに広がります。フィニッシュに加わるカカオビターが心地よいアクセントとなり、甘い余韻が心地よく続きます。
近年ボトラーズからもほとんど見かけることの無い稀少なバーボンバレルの長期熟成ダルモア。フルーティで甘みの乗った魅力あふれる味わいを是非この機会にお楽しみください。

ラベルの花: シャクヤク  花言葉:恥じらい

ウォードヘッド1989

ウォードヘッド1989はバーボンバレルの28年熟成。ウィリアム・グラント社所有の鹿のトレードマークをあしらった独創的な三角のボトル形状で知られるスペイサイドモルトの「ティースプーン・モルト」です。色は輝きのあるゴールデンアンバー。香りはクリーミーなソフトクリームと共にメロン、バナナ、桃といったフルーツが広がり、アーモンド、ナツメグ、トフィーが現れます。味はリンゴや洋梨のコンポート、パパイヤ、パイナップルが口いっぱいに広がり、遅れてホワイトチョコレート、キャラメル、ほんのりとジンジャー。フィニッシュに感じるウッドスパイスとココアが心地良さを演出し、余韻が長く続きます。
希少な80年代、25年オーバーの非常に値ごろ感のあるティースプーン・モルトです。ぜひ、この機会をお見逃しなく。

「ティースプーン・モルト」:あるシングルモルトにティースプーン1杯の他のシングルモルトを加えたブレンデッドモルトです。つまり、99.99…%シングルモルトです。

スペイサイドシングルモルト1988

スペイサイドシングルモルト1988 シェリーは“シングルモルトのロールスロイス”に評され、多くのウイスキーファンを魅了してやまないスペイサイド地方のある蒸溜所のシングルモルトで、シェリーバットの29年熟成。
この蒸溜所はスペイサイドの中心部クライゲラヒを流れるスペイ川の近くに建ち、スペイサイド最小のポットスチルで蒸溜を行い、主にオロロソシェリー樽を使用していることで知られています。また、同蒸溜所としては珍しいライトピーテッドタイプです。
色は赤みを帯びたマホガニ―。香りは熟れたプラム、ドライいちじく、プルーン、オロロソシェリー、ナツメグ、極深煎りしたコーヒー豆。
味わいは非常に豊かで、デーツやレーズン、チョコレートの持つ凝縮感ある甘みに心地よい酸味のあるドライアプリコットが調和し、次第に蜂蜜、シナモン、ビターチョコが現れ、フィニッシュにほのかなスモークを感じます。

キャパドニック1988

キャパドニック蒸溜所(1898-2003)は、ブレンド用原酒の確保のため、グレングラントの第2蒸溜所としてスペイサイドのローゼスに誕生。2003年にはその役目を終えて閉鎖されてしまいました。
キャパドニック1988は閉鎖蒸溜所のシングルモルトで、ホグスヘッドの29年熟成。シングルカスク、カスクストレングスボトリング。色はゴールデンアンバー。香りは穏やかで、綿あめの優しいアロマからプラム、グレープフルーツ、ジャスミンへと変化。奥にミントを伴ったウッディなアロマが感じられます。口に含むと非常に柔らかで染み入るようにフルーツの甘みが口の中へ広がって行きます。味はパイナップル、キウイ、蜜入りリンゴといったフルーツフレーバーがきれいに広がり、フィニッシュへ向けて現れるバニラ、ジンジャー、白コショウが複雑で奥行きのある味わいを作り上げ、長い余韻が続きます。
すでに蒸溜所は取り壊され、残された樽でしか味わうことのできなくなったキャパドニック、中でもフルーツフレーバーが広がる80年代の長期熟成は非常に希少ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく。