麦の栽培、製麦、蒸溜、熟成、瓶詰のすべての工程をアイラ島で行ったキルホーマン蒸溜所のシングルモルトで、キルホーマンの誕生まで、過去200年以上も行われた事のない古の製法でつくられています。 自社畑で栽培された大麦は、職人の手によりフロアモルティングされ、キルンでピートを炊き込みます。モルトのフェノール値はミディアムピーテッドの約20ppmで、ヘビーピーテッド(50ppm)の「マキヤーベイ」などとは大きく異なり大麦の風味をより感じられるつくりとなっています。
キルホーマン100%アイラ 13th リリースは、世界でも稀な自社栽培のアイラ産ローカルバーレイのみを使用した“100%アイラ”スタイルのワールドリリース第13弾です。バーボンバレル44樽のヴァッティングで、最低熟成年数は8年です。また使用されている大麦の収穫年は2012年、2013年、2014年です。