1845年に誕生したフェルネット・ブランカは、150年以上長きに渡りビターリキュールの代名詞としてヨーロッパやアメリカで親しまれてきました。
その独特でユニークなフレーバーを構成するハーブ類は世界各地から最良のものを取り寄せ、その数は27種類にも及びます。そして熟成によりアンバーブラウンの色調を帯びた液体は、強烈ながらもバランスのとれたアロマ、舌の奥をぎゅっと掴まれるような深みのある独特の苦味をその身に宿します。

深い苦みと爽やかなハーブの香り、ミントの清々しさ、程よいアルコール度数は、オンザロックで食前・食後酒どちらにも楽しむことができます。またカクテルへの相性も幅広く、シンプルなコーラ割から重厚なネグローニに至るまで、その苦味を生かして様々なレシピでアレンジすることが可能です。